MSFS:おすすめ空港シーナリー1

Microsoft Flight Simulator 2020はBINGマップのテレインデータを利用することで素晴らしいグラフィックを再現しています。デフォルトの状態でも普通に楽しめるフライシムなのですが、更により良くするために世界中の有志の方々が「空港シーナリー」や「都市シーナリー」「スポットシーナリー」などを提供してくれています。


今回は日本国内でフライトを楽しむことができる素晴らしい空港シーナリー(今回は基本フリーシーナリー)を何回かに分けて、ご紹介していきたいと思います。あなたの馴染み深い空港があるといいですね。

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今回は3つの空港をご紹介します。


「徳島阿波おどり空港」と「新千歳空港」、そして「熊本空港」です。3つともフリーとしてはとても完成度が高く、そのクオリティには脱帽するばかりの作品です。私自身も超お気に入りの空港となっています。


 

まずは「徳島阿波おどり空港」。作者は「KADO」氏。リリース日は2002年6月24日。つい先日リリースされたほやほやのシーナリーです。約8ヶ月、300時間の作業の上に作成された良作です。作品名は「RJOS-TOKUSHIMA◆徳島空港」。

https://flightsim.to/file/35716/rjos-tokushima


著者は当空港へは行ったことはありませんが、関西方面に旅行に行く際には良く上空から見ることができる空港です。


正式名称は「徳島飛行場」、通称は「徳島空港」、愛称は「徳島阿波おどり空港」といいます。ICAOは「RJOS」、IATAは「TKS」です。軍民共用の空港で海上自衛隊徳島航空基地があります。ですので運営者は自衛隊となります。ランウェイは「11/29」長さは「2,500×45」、RWY29にILSがあります。


今回公開されたver0.9では自衛隊が再現されていませんが、今後のUPDATEで対応とのことですので、更なる進化が期待できる作品となっています。徳島空港を色々調べていたら、昔のターミナルは今は徳島県警の運転免許センターになっているんですね~。










延べ300時間という大変な作業時間を費やして作成された素晴らしい空港シーナリーです。KADO様には感謝申し上げます。(また、高松空港も作成を開始されているということで、更なる期待が高まっています!)


マスコットの「うずぴー」

 

2作目のご紹介は「新千歳空港」です。作者は「KAPI」氏。リリース日は2021年12月25日。最新バージョンはver1.5.2(2022/6/27時点)です。作品名「JAPAN-NEW CHITOSE-RJCC」です。

https://flightsim.to/file/25235/rjcc-new-chitose-version


著者は大学生時代に旅行で訪れたことがあるのですが、全く記憶になく・・・(笑)実はコロナが流行しだした年にピーチで弾丸旅行を計画していたのですが、これも叶わずで、嫁さんと近々行きたいね~と話しているところです。


正式名称は「新千歳空港」。ICAOは「RJCC」、IATAは「CTS」です。滑走路は「01L/19R」と「01R/19L」の並行滑走路で両方とも長さは「3,000×60」です。すべてのRWYにILSが設置されています。


言わずとしれた北の大地の基幹空港。空港の西側には航空自衛隊千歳基地が隣接しています。滑走路は2本平行に並んでいて、基本的にターミナル側になるRWY01L/RWY19Rが離陸用になり、RWY01R/RWY16Lが着陸用になります。














P3Dでは「テクノブレイン」の新千歳空港がリリースされていて有名ですが、実はMSFS2020では「DOMINICDESIGNTEAM」というデベロッパーからリリースされています。私はこのシーナリーは購入していないので定かではありませんが、KAPI氏の新千歳空港のほうが遥かに良作だという噂(コメント多)です。


 

最後にご紹介するのは「熊本空港」。作者は「keisim」氏。リリース日は2022年2月22日。最新バージョンはver.0.9.2(2022/6/27現在)です。作品名は「RJFT Kumamoto Airport Japan | 熊本空港」です。

https://flightsim.to/file/28444/rjft-kumamoto-airport-japan


正式名称は「熊本空港」。ICAOは「RJFT」、IATAは「KMJ」です。滑走路は「07/25」の「3,000×45」です。RWY07にILSがあります。


最初のリリースから、陸自エリア、崇城大学ウィングエリアやエプロンマーキング追加など進化を続けている良作です。

細部にわたる作り込みは、有料シーナリー以上のクオリティで無料使わせていただくことが申し訳なくなるレベルです。
















RWY25では、大自然阿蘇を実感できるアプローチができます。「RNPアプローチ」といってGPSの位置情報を利用して自動操縦により行うアプローチです。阿蘇の山並みの障害物を避けながら美しい曲線を描き着陸する方法です。一部の航空機しかできませんが、是非この素晴らしいシーナリーでトライしてみて下さい。


こちらは「RNAV (RNP) Y Rwy 25 Approach」


とある日のフライトレーダー


こちらは「RNAV (RNP) Z Rwy 25 Approach」


 

最後に・・・


空港シーナリーだけではありませんが、有志の方々がプライベートな時間と労力を使い、フリーで作品を提供して頂いていること、またその使用を許可して頂いていること、心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

このような作成、モデリングができない私などにとっては神的な存在の方々です。


ただ残念なことに、これらの良作について「失礼なコメント」や「押し付けるような追加要素要求」「過度な問題不具合点の指摘」を行う方々がおりますが、そのような事は決して無いように、使わせてもらっているユーザーは心すべきだと考えています。(まぁ、要はちゃんとした大人としてのお付き合いをしましょうよ、ってことです。年齢がいってても、この辺わからん輩がおりますからね!おっと!愚痴はTwitterにて・・・)


では、良作の空港シーナリーで日本の空を楽しみましょう!


Happy Flight !